「神との対話3」の読書会にて。
(サンマール出版・ニールドナルド・ウォルシュ著)
世の中には、
悪いこと、善いこと。
正しいこと、誤っていること。
喜びと悲しみ。
光と闇。
正義感と罪悪感。
優越感と劣等感。
など色々と相反するものがあります。
そしてそのことで多くの人が苦しんだり、争ったり、悩んだりしています。
私もよく、自分の中の正しさとか、劣等感とかに振り回されています。
でもそういうものに勝手に境界を作っているのは、自分であって、本来この世の中で起こっている出来事は、ただ淡々と起こっているだけで、それに意味づけとか、善とか悪とか、喜びとか悲しみとかいうレッテルを張って、反応している自分がいるだけなんだとこの頃よく感じます。
私がある人に対して、
「何で誤字脱字が多いのかなあ。あの人の書類をチェックするのイヤだなあ」と頭に浮かんだとき
何故、私はその人をそのように感じるのか?
その人に私の何を映しているのか?
立ち止まって考えるくせが身についてきました。(継続の力に感謝)
受け取り方の変更で、出来事は大きく変わり、人生も大きく変わっていきます。
相反するものは切っても切り離せない、お互いを補い合っているかけがえのないものですね。
PR