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ブログを始めた今の私がそうです。
何がわからないのかがわからない。
ブログを書いていて、分からない記号が気になり、調べて、調べても説明されているインターネット用語がわからず、またその用語を調べる。
知らないことが多すぎて、ネット世界から取り残されていることにショックを受け、「まずはネット用語から身に着けないといけないのかなあ」と今度はネット用語を夜な夜な調べる日々。
そして
昨日、読書会に参加後の「おしゃべりの会(勝手に命名)」で、サーバとかドメインとかHTMLとか知らないことだらけで、そういうのを調べてだしたら、全然ブログが書けないと話していたら、
「ブログを書くだけじゃダメなの?」との質問が。
それから
家に変えって、頭に浮かんだコトバ
「木を見て森をみず」
そっか!
私がブログを始めたきっかけは、そもそも「心理学を学ぶことで誰かの生きやすくなる手がかりになればいいなあ」という思いから始めたわけで・・・
WEBデザイナーになろうとしているわけでもないのに。
よく私がやってしまいがちな、細部に気をとられて、本来の目的から脱線していることに気づきました。
わからないことは、納得いくまで調べないと気が済まない私は、交流分析の拮抗禁止令の中の「完全であれ」という自分の意識もしていない命令で行動しています。
拮抗禁止令というのは
簡単に言うと、幼いころ親などから繰り返し言われ、やがてその言葉が自分の内からの声になり、大人になっても自分を駆り立てているものです。
たとえば
幼い頃、「何でもきちんと自分でしなさい」と親等から繰り返し言われ、「何でもきちんとしない自分はダメだ」というメッセージが自分の内側に記憶され、やがてその言葉が自分の内からの声になり、それが今の日々の生活の行動パターンとなっています。
言い方をかえると
「きちんと完全にやっている自分はOK」なのです。
これが一生懸命やれなくなったとき、完全にできなくなったとき、自分の内なる声が自分を攻撃してきます。
「完全でないわたしではOKじゃない」と自分の内なる声が言ってくるのです。
この拮抗禁止令を緩めていく方法
「ありのままのわたしで大丈夫だよ」
「疲れたら休んでもいいよ」
と自分に語りかけています。
でも、今まで自分でも気づかずに長年にわたって従っていた命令はなかなか手ごわく、まだ私の中に大きく居座ってくれています。(私の長所でもあり、短所です)
気長に気楽に少しづつ続けていくしかないです。
続けることで
拮抗禁止令に縛られない自分へ!
そして拮抗禁止令に支配されない自分へ!
楽しみです(^^♪
拮抗禁止令は「完全であれ」の他に「一生懸命努力せよ」、「他人を喜ばせろ」、「強くあれ」、「急げ」と全部で5つの親等から言われて受け取ったもの(言語的な方法)があります。
この拮抗禁止令は、※「禁止令」が直接きこえないように隠すものとしての役割も果たしています。
※禁止令
人の人生に大きなネガティブな影響を与えるものに「禁止令」というものがあります。
「禁止令」は13つあり、親の態度や行動(非言語的な方法)で受け取ったものです。
「拮抗禁止令」と「禁止令」の詳しい内容は、ぼちぼち改めて説明していきます。