今日2月5日、沈黙-サイレンス-という映画をみました。
17世紀江戸時代の宣教師と隠れキリシタンの物語。
「人はここまで残酷になれるんだあ」とか、「私が宣教師だったらどうする?キリシタンだったらどうしただろう?」とかいろいろなことが頭をよぎりました。
今の日本では考えられない、宗教の自由が認められず、キリシタンというだけで処刑されていくのをみて、自由って何?って思ってたけど、今の日本に住んでいる私たちってすでに自由だったんですね。
自由の中にいると、自由がわからず、自由でなくなったときに初めて、あのときは私は自由だったんだって知る。
「どんなに神に問いかけても、神は沈黙したままー」
それこそが、「自由」 そのもので、神が何かを発言し指示したら、人は自由に生きることを奪われちゃいますね。
江戸時代じゃなく、現代に生まれて良かったあ。
八百万の神の国、日本に生まれて良かったあ。
沈黙-サイレンス- みてみてください。
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