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心理学っておもしろい
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    なりたいものにはなれない?

    「神との対話3」の読書会にて。
    (サンマール出版・ニールドナルド・ウォルシュ著)

    私たちはいろいろな出来事に遭遇します。
    そして、それはただ起こっている出来事です。

    その出来事をわたしたちがどういう見方や捉え方をするか?

    人それぞれ違います。


    同じ出来事が起こったとしても
    「一大事」と捉える人もいるでしょうし、
    「大した事ではない」と捉える人もいるでしょう。

    その捉え方を一旦手放してみるとどうなるでしょうか?

    ☆わたしたちが普段気になっていること、感じていることを全て、一旦手放してみる。

    手放し方 ⇒ 自分が気になっていることを瓶の中に入れ、
    床や机などに置くイメージをし、自分と一旦切り離してみる。


    例えば

    ・あの上司が苦手だな
    ・自分の本当にやりたいことって何だろう
    ・人とおしゃべりするのが苦手だな

    とか、あと

    ・幸せと感じている自分さえも手放してみる


    何が起きるか・・・・・

    試してみてください。

    注)全て手放したときの自分の感覚を感じとってください。


    自分の真実に気づくかもしれません。


    そして

    もう一つ、真実に気づくために・・・


    何故わたしたちは、なりたい自分になろうと努力しつづけてもなれないのでしょうか?

    それは


    努力するということは、「なりたい自分になっていない」
    ということを証明していることだからです。

    私たちはすでに、なっているものにはなれないのです。
    私たちはすでに、全てを持っているのです。

    ただ「全てを持っていること」をこの世に生まれて、生きるために
    自分が傷つかないために、いろいろな鎧
    を身に着けたために、忘れているだけで、
    自分の奥に眠っているだけです。

    「ない」のではなく、「忘れているだけ」

    すでに全てを持っている。

    自分の内側にすでにある、すごいパワーに目をむけるだけです。
    本来の自分に気づくだけです。


    その方法は

    普段から自分と対話すること。

    それから

    ・何を考え、
    ・何を言い、
    ・何を行っているか

    に気をつけること。


    全て、自分が考えた通り、言った通り、行動した通りの人生になるから。

    自分が自分を、全てを創造しています。



    気をつけていると


    「あれっ?」

    周りのできごとに、振り回されない

    そして

    ただただ、存在することにうれしさを感じ、涙が沸いてくる

    そんな自分が存在することに気づくかもしれませんし、
    自分の内なるパワーに気づくかもしれません。

    または

    全てを持っていることを感じるかもしれません。

    あなたは何に気づくでしょうか?
    何を感じるでしょうか?

    とても楽しみです。
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    自分という制約からの解除

    「良いこと」と「悪いこと」
    「幸せ」と「不幸せ」
    「喜び」と「悲しいこと」

    という対極するものは

    はい!

    ここからが「良いこと」ですよ!ここからは「悪いこと」ですよ!
    ここからが「幸せ」ですよ!ここからが「不幸せ」ですよ!
    ここからが「喜び」ですよ!ここからが「悲しいこと」ですよ!

    という境界みたいなものはなくて、全て自分が創りだしている幻想です。


    時間も同じで

    私たちは「何時」だから、起きよう」とか「何時だから、寝よう」という風にして
    毎日動いてます。
    時間に支配されている感じがします。

    でも・・・

    時間も私たちが創りだしている幻想です。
    この世の中にあるのは、「今・ここ」だけです。
    「今・ここ」の連続しか存在しません。

    「自分」という境界と「そうでないもの」との境界をどこに置くかも自分が
    創りだしている幻想です。

    この頃、自分という言葉を使う度に何となく違和感を感じています。
    そして、魂を自分の内側にあるものと捉えて違和感を感じていました。

    「自分」という言葉
    「魂」という目に見えないもの

    何故違和感を感じていたのか?


    自分という境界線を創っているのは自分だったと気づき、
    魂の光が身体の外側にも何層にもなって広がっているように創造したとき、
    他との境界が消えたとき

    自分という境界が消え
    私たちは全てとひとつということを感じたとき

    その違和感は無くなりました。

    自分は何者か

    「神との対話3」の読書会にて。
    (サンマール出版・ニールドナルド・ウォルシュ著)

    毎週月曜日の夜に「神とに対話3」の読書会に参加しています。
    そして今日火曜日、仕事から帰ってきて「ザ・サード・ジーザス」
    (ディーパック・チョプラ著)という本を読みました。

    どちらも読みかけ。
    少しづつ読み進めています。
    昨日と今日、違う本を読んだのに、読み始めにでてきた言葉は同じ言葉でした。

    その言葉は・・・

    「自分は何者か」


    どんな本にも正解は書いてありません。
    書いてあるのは「どう生きるか?」という問いかけがあるだけです。

    なぜ答えが書いてないのか?

    答えは自分の内側にしかないからです。
    100人いれば、100人の答えがあります。

    「神様とはこういうもの」と決めているのも自分です。


    「どうせ、私の人生なんてこんなものだ」
    と自分をイメージしていれば

    「どうせ、自分の人生なんてこんなものだ」
    という人生になっていきます。


    全ては自分が創り上げていった通りの人生を歩むことができます。
    だから、神さまは私たちに使命なんてものは与えていません。


    わたしたちは自由に選べます。

    唯一選べないもの。

    それは

    望む望まないに限らず、
    私たちは自分が思った以上の自分にも以下の自分にもなれないことです。


    わたしは

    「何者か?」⇒「変わり続けるエネルギー」
    「何を創造しますか?」⇒「真理」
    「神とは?」⇒「宇宙全てのエネルギー」


    あなたは

    「何者ですか?」
    「あなたは何を創造しますか?」
    「あなたの神とはどういうものですか?」



    「なりたい自分」がいるのなら、「なった自分」をイメージし
    やり続けるだけです。


    私は何をやるか?


    自分に「おはよう」と語り
    自分に「喜び」を感じ
    自分に「泣いてもいいよ」と許し
    自分に「怒ってしまっても」許し
    自分に「落ち込んでもいい」と語りかけづづけます。

    自分に「喜び」を感じられないのなら、他の人にも「喜び」は与えられない。
    自分を「許せない」のなら他の人も「許すことはできない。」


    自分に行うことは、自分以外の人へ行うことと同じことだとわかったから。


    あなたは、何をやりつづけますか?

    やるか、やらないか?
    全て自分で選択できます。

    第6回 エゴグラム

    第6回 エゴグラム

    1. エゴグラムとは


    機能的自我状態(※1)のCP「支配的親」、NP「養育的親」、A「成人」、FC「自由な子ども」、AC「順応した子ども」のそれぞれの自我状態にどの程度時間を費やしているかを直感的に棒グラフのように表示したものをエゴグラムと言います。


    エゴグラムを描くことは、自分がそれぞれの自我状態(CP、NP、A、FC,AC)にどれほど多くのエネルギー使っているかを知る手がかりとなります。


     


    描き方は、


    自分が一番多く使うと感じる自我状態(CP、NP、A、FC,AC)を最初に棒グラフで書き入れ、次に一番少なく使うと感じる自我状態を棒グラフで書き入れます。


     


    自分が一番多く使うと感じる自我状態の棒グラフと、自分が一番少なく使うと感じる自我状態の2本の棒の相対的高さを手がかりに、他の自我状態も直感で棒グラフに書き入れ、エゴグラムを作成させていきます。

    エゴグラム例)

         


     


     


    2. 自分のエゴグラムを知ろう


    同じ自分でも「仕事場」と「家庭」等、状況が違えば違ったエゴグラムが出来上がるし、「家庭」でも家族と「けんかをしているとき」と「笑いあっているとき」では、違った自我状態が描かれる可能性があります。


     


    私たちは相手の言葉や声色や態度で、相手の機嫌や場の状況を一瞬で判断し、その場にふさわしい自我状態(CP、NP、A、FC,AC)を使い分けています。その場にふさわしい自我状態を自分で選択し、自由に使っている場合は問題ないのですが、自分がよく使っている自我状態が、自分が生きていくうえで辛いものなら、楽な生き方になる「エゴグラム」へ変える必要があるかもしれません。



     


    3. エゴグラムを変えるには


    自我状態の精神的エネルギー総和量は変わりません。 


    自分のエゴグラムを変えたい場合、CP「支配的親」が高くなれば、NP「養育的親」は低くなりますし、FC「自由な子ども」が高くなれば、AC「順応した子ども」は低くなります。
    これを「恒常仮設」と言います。


    自分のエゴグラムを変える方法は、自分がもっと高めたい自我状態を高くすることです。


     


    たとえば、CP「支配的親」を低くしたい、NP「養育的親」を高くしたいと考える場合、NP「養育的親」を高くする行動を実行します。


     


    ・お花を育てる


    ・電車で席を譲る


    ・素直に人をほめる


    等という行動を続けていくと・・・・


     


    NP「養育的親」が高まり、CP「支配的親」は少なくなっていくことが期待できます。



     


    4. まとめ


    FC「自由な子ども」の持っている欲求、好奇心をいかに世の中に沿って達成させていくかは、自分の人生で大切なことです。


    それには、FC「自由な子ども」を調整するA「成人」を成長させていく必要があります。


    自分で考え、自分で行動することで、A「成人」は成長していきます。


    成長したA「成人」は、失敗をチャンスへ変え、自分の可能性を増大させていきます。 


    そもそも人生に失敗なんてありません。


    失敗だと決めつけているのは、自分のCP「支配的親」なのです。 


    もし、自分のエゴグラムで変えたいものがあるのなら、変えたい自我状態を高める行動を実行するだけです。


     


    失敗などないのだから。

    【(※1)機能的自我状態:自我状態P「親」をCP「支配的親」、NP、「養育的親」に分割、A「成人」、C「子ども」をAC「順応した子ども」、FC「自由な子供」に分割し、自我状態が行動にどんな風に現れるかを示すために自我状態を分類したもの】




    参考文献 「TA TODAY」 イアン・スチュアート、ヴァン・ジョインズ 著
    「交流分析にもどづくカウンセリング」 倉成宣佳 著


    自由意志

    「神との対話3」の読書会にて。
    (サンマール出版・ニールドナルド・ウォルシュ著)

    わたしはあなたがたすべてに自由意志を与えたといっていい。
    あなたがたは自分を決めるプロセスにいる。すべての行為が自己規定の行為だ。

    と言うことは

    自分というものがどういうものかは自分で決めることができます。



    以前の私


    花壇に咲いている花 ⇒ 気づかない

    野菜を育てること ⇒ めんどくさい

    お風呂にゆっくり入る ⇒ 時間の無駄



    今の私


    花壇に咲いている花 ⇒ きれいだなあ。

    野菜を育てること ⇒ 息抜き

    お風呂にゆっくり入る ⇒ ホッとする大切な時間


    何が変わったのか?


    年齢


    あと


    何を幸せと感じ、何を喜びと感じるか、視点が変化しました。


    どうして視点が変わったのか?


    変わりたいから ⇒ 変わります


    と言葉を変え

    自分が全てを選択しているという感覚を常に持つように意識し、

    幸せの検索力、喜びの検索力をこつこつこつこつ、リニューアルしていった結果です。



    そして


    その結果は、私の明日の原因にもなります。



    今・ここ・自分の「小さいことの積み重ね」が、自分の全て。


    できない ⇒ しない

    したい ⇒ します

    やりたい ⇒ やります


    言葉の語尾をかえるだけですが、
    それは後々ものすごいことになって、自分に返ってきます。

    おすすめです。





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    プロフィール
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    宝子
    性別:
    女性
    職業:
    建築士
    趣味:
    旅行、おしゃべり、馬の応援
    自己紹介:
    ・出身地:熊本県
    ・年齢:社会人生活18年
    ・ブログの内容:毎週通っている心理学(交流分析)講座をわかりやすくアップしていきます。
    ・略歴:設計事務所に勤務中
    32歳のときパニック症状を発症したのをきっかけに、心理学を学びはじめました。そこで自分を大事にするすべを身につけ、今では競馬、スクラッチ等で一攫千金を目指してます。
    ・性格:良いです。たまに悪くなります。
    ・ミッション:自分を生きる   





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