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心理学っておもしろい
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    自己創造

    神は決して判断したり、
    「間違っていると決めつけ」たりしない。

    『神との対話3』
    (サンマール出版・
     ニールドナルド・ウォルシュ著)P332より

    ということは、


    私たちは、自己を、自己で創造し、その創造
    した自己を体験します。

    自分で考えた、感じた、行動した、通りの人
    間になっていくのです。


    昨日、『神との対話3』の読書会で「自己創
    造」のお話があって、

    そして今日、

    偶然

    2つの違うブログで

    【創造したものが、現実になる。】

    と書いてある記事を目にしました。

    「このメッセージは、今の宇宙からの一押し
    メッセージなの?」

    とか

    「昨日と今日、2日で、3回も同じような言葉
    を目にしたという事は、
    私にとって大切なことなのだろうか!」

    とかいうことが頭を巡った結果、

    「なりたい自分を創造し、
    現実になる体験をしよう!」



    早速、
    「イメージトレーニング」を行いました。

    「そうなった自分を疑わず、真剣に!」が
    超重要事項です。

    幸せとか
    うれしいとか
    好きとか

    そういう思いからくる創造ではない、
    そういう意識を超えたところの真理を
    知りたい。
    なりたい自分から、
    なった自分へ創造しつづけ体験をする。

    なりたい自分=なった自分=

    自己が愛そのものであり、全てが愛そのもの
    であるという本来私たちがすでに持っている
    多くの人が今は奥~のほうに、大事に眠らせ
    ている感覚を思い出す。

    そう。

    ただ、思い出すだけのことです。
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    本物の感情に気づこう

    私たちは

    喜んだり、怒ったり
    悲しんだり、楽しんだり
    笑ったり、泣いたり

    することが備わって生まれてきます。

    そして、多くの人は
    怒ったり、悲しんだりすることに、
    マイナスのイメージを持っていると思います。

    怒る人は、人から嫌われるとか

    悲しんでいる人には、誰も近づかなくなるとか


    でも

    多くの人がネガティブなことと捉えがちな

    怒ったりすることや
    悲しんだり、泣いたりすることが
    マイナスなもので、いらないものなら

    そもそも

    私たち全ての人に生まれながらに備わっていない気がします。

    だから、怒ったりすることや、
    悲しんだりすることは、とても大事なことで、
    とても大切なこと。


    でも 

    それは、本物の「怒り」や「悲しみ」だった場合です。

    いつも 「イライラする」 とか
    「怒り」がいつまでも消えないとか
    「悲しみ」がいつまでも消えないのなら

    それは、本物の「怒り」や「悲しみ」ではない可能性があります。

    例えば、幼い頃

    「怒ること」が許されなかった家庭で育った
    子供は、「怒り」を無意識に「悲しみ」に変えて、
    感情のする替えをしていることがあります。

    そして、
    大人になった今でも「怒り」を「悲しみ」に無意識に変えています。


    また

    「悲しむこと」が許されなかった家庭で育った
    子供は、「悲しみ」を無意識に「怒り」に変えて、
    感情のすり替えをしていることがあります。

    そして、
    大人になった今でも「悲しみ」を「怒り」に無意識に変えています。

    本物の怒りや悲しみではない場合、

    どんなに怒っても、悲しんでも、
    「怒り」や「悲しみ」が消えることはありません。

    もし、いつまでも消えない
    「怒り」や「悲しみ」があるのなら
    それは、本物の感情ではないかもしれません。

    本物の「怒り」や「悲しみ」に気づいたら
    思いっきり怒って
    思いっきり悲しむことが大切です。


    気づく方法の1つとして、

    自分が解決したい感情に集中し、

    私は、「怒っています」「私は怒っています」
    とか
    私は、「私は悲しいです」「私は悲しいです」

    と 解決したい感情を 2回づつ 言ってみてください。

    そうすると、身体が、心が 反応するかもしれません。

    そして

    反応した場合、本物の


    「怒り」や「悲しみ」があふれだし、
    出し切ったら、消えていきます。

    正しい?間違い?

    自分の生き方はこれで良いのか?

    この生き方で間違っていないのか?

    この2分法で考えるくせが身についていませんか?



    この世界は
    「正しい」「間違っている」
    「幸せ」「不幸せ」
    「劣等感」「優越感」
    「出来る」「出来ない」

    等の2分法の考え方で世の中が成り立っています。

    なので
    この考え方で自分自身をあてはめてしまうときがあるかもしれません。


    自分の生き方が
    「これで良いのか?」「間違っていないか?」

    答えがわからないから、不安で色々調べたり、本を読んだり、
    誰かに相談したり、答えを探します。


    でも

    考えたところで答えは出ません。

    行動して初めて、「あっ、何か違うな」と気づくし、
    経験して初めて見えてくるものがあります。


    そもそも、誰に対しての
    正しい生き方なのか?
    間違った生き方なのか?

    正解を出すための生き方ではなく、自分が
    「楽しそうだな」
    とか
    「面白そうだな」

    と感じる生き方をしていく。

    そうすると、不思議なことに
    「楽しそうだな」とか「何か面白そうだな」とかで選択した
    生き方は、誰かの役に立つことへとつながっているし、
    何故か、全てが自然と流れる川のように進んでいきます。

    正解を出す生き方から卒業して、
    自分の感覚に素直に反応する生き方へシフトすると、
    ますます面白い人生になる可能性「大」です。

    第7回 自我状態の二次的構造モデル(P2の中身)

    第7回 自我状態の二次的構造モデルと(P2の中身)



    1.自我状態の二次的構造モデルとは?



    私たちは生まれてから、色々な経験をします。

    そしてその色々な思考、感情、行動の経験を記憶として蓄えています。


    その私たちの今までの膨大な思考、感情、行動の記憶を

    フォルダ分けをして分類することで、私たちの自我状態が

    どういう仕組みで出来上がっているのか、理解しやすくなります。



    たとば

    洗濯物をタンスにしまう時は

    下着の場所、靴下の場所、洋服の場所

    と決められた場所に、種類ごとに分類して収納しているような感じです。


    分類すると、すぐに、靴下とか取り出しやすいですよね。


    私たちの内側で起こっていることも二次的構造モデルを使って

    分類し、整理することで、自分の自我状態がどのような中身に

    なっていて、自分が何でそのような反応をしてしまうのかを知る

    手がかりになります。



    二次的構造モデルはいわば自分の自我状態「親(P)」「成人(A)」

    「子ども(C)」の中身を知る方法です。

     

     
    2.二次的構造の「親(ペアレント:P)」(P2)




    「親(P)」の自我状態は、

    親や親の役割をした人から取り入れた思考、感情、行動です。


    私たちが「親(P)」の自我状態にいるときは



    親や親の役割をした人と同じように考え、感じ、行動します。


    正式にはこれを親からの 取り込み と言います。


    取り込みには


    ・悪いことをするとバチがあたる

    ・道路を急に飛び出してはいけない

    ・自分がされていやなことは人にしてはいけない


    などの言葉と共に、


    目から入ってくる態度、耳から入る声、

    心に深く感じた表現が記憶さえています。




    二次的構造の「親(P2)」では、記憶されている思考、感情、行動が

    誰からのコピーなのかによって「親(P2)」を分類します。



    取り入れた人の数だけの「親(P3)」「成人(A3)「子ども(C3)」

    二次的構造の「親(P2)」に存在します。(図1参照)







    二次的構造モデルでは 図1のように「親(P)」の自我状態全体を

     P2 で表します。



    二次的構造の「親(P2)」に取り入れた人物の数や

    それが誰だったのかは、一人一人異なります。





    3.「親(P2)」の中の「親(P3)」




    私たちの父親も母親も、両親から道徳や命令、社会のルール等のメッセージ

    を自分の「親(P2)」に取り入れています。

    そして私たちはそのメッセージを自分の父親や母親から受け取り、

    自分の「親(P2)」の中に取り込んでいます。



    このように

    私たちの「親(P2)」の中の「親(P3)」とは、

    代々引き継がれた様々なメッセージが保管されている所です。





    4.「親(P2)」の中の「成人(A3)」



    私たちは父親や母親等の「親(P2)」の中に取り入れた人たちから

    色々なことを聞き、その発言の一部を取り入れ真似をしています。




    親等にとっての事実を取り入れた所なので、

    父親や母親の誤解や思い込みを取り入れているものもありますし、

    時代とともに変化したものをとり入れているものもあります。



    このように

    「親(P2)」の中の「成人(A3)」とは、

    私たちが「親(P2)」の中に取り入れた人たちの「成人(A2)」から

    取り入れたものが保管されている所です。





    5.「親(P2)」の中の「子ども(C3)」



    父親や母親等の「親(P2)」の中に取り入れた人たちも、

    それぞれに「子供(C2)」を持っています。



    私たちは、その父親や母親等の「子ども(C2)」の思考・感情・行動を

    取り入れ、取り入れた人達と同じような反応や行動をしている場合があります。



    このように

    「親(P2)」の中の「子ども(C3)とは、

    私たちが「親(P2)」の中に取り入れた人たちの「子ども(C2)」から

    取り入れたものが保管されている所です。





    6.まとめ



    今回は自我状態の二次的構造モデルの中のP2の中のP3、A3、C3について説明しました。



    自我状態の二次的構造を説明するとき、自我状態のP、A、Cを



    P⇒P2

    A⇒A2

    C⇒C2




    と記すことが、決まりごとになっています。



    ①二次的構造モデルとは:


    自分の自我状態「親(P)」「成人(A)」

    「子ども(C)」の中身を知る方法です。



    ②「親(P2)」とは:


    親や親の役割をした人から取り入れた思考、感情、行動の

    全てを取り入れている所。





    取り入れた人の数だけの「親(P3)」「成人(A3)「子ども(C3)」

    が二次的構造の「親(P2)」に存在します。



    ③「親(P3)」とは:


    私たちの親もその親から色々な道徳や命令、社会のルール等の

    メッセージを受け取っており、

    私たちも色々なメッセージを自分の父親や母親から受け取って、

    自分の「親(P2)」の中に取り込んでいる所で、

    代々引き継がれた様々なメッセージが保管されている所です。



    ④「成人(A3)」とは:


    私たちが父親や母親等の「親(P2)」の中に取り入れた人たちから

    色々なことを聞き、その発言の一部を取り入れ真似をし、

    「成人(A2)」から取り入れたものが保管されている所です。




    ⑤「子ども(C3)」とは:



    私たちが「親(P2)」の中に取り入れた人たちの父親や母親等の

    「子ども(C2)」の思考・感情・行動を
    取り入れたものが保管されている所です。



    次回は二次的構造の「成人(A2)」について説明していきます。







    参考文献 イアン・スチュアート、ヴァン・ジョインズ 著(深沢道子 監訳)

    『TA TODAYー最新・交流分析入門』

    発行者ー池澤徹也

    発行所ー株式会社 実務教育出版 2012年
























    自分を好きになれない

    今日朝から、朝日子供新聞のLINE NEWS でみたタイトル

    「自分をすきになれない」


    その言葉が1日中、頭にチラチラ登場してきたので
    「自分をすきになれない」についてのお話を。

    「自分を好きになれない」と悩んでいることは
    「自分を好きになること」を放棄していない証拠

    放棄していないということは、自分を見捨ててないということ

    つまり、自分を大事にしている証拠。

    でも


    私は

    「自分を好きになれない」部分の全てを無くす必要はないと思います。

    好きになれない自分を排除しよう、排除しようと
    すればするほど、「好きになれない」は大きくなっていきます。
    排除しようとすればするほど、追っかけてきます。


    好きになれない部分(キライな自分)と好きな自分がいて、
    「私」なんです。



    好きになれない自分ってどんな自分ですか?

    ・うまくやりたいことが出来ないから?
    ・誰かに嫌われたから?
    ・一生懸命がんばっても周りから評価されないから?

    私たちは、幼いころから、評価の世界で生きてきました。

    もしかしたら、

    「好きになれない」自分の基準は、
    「親の希望に添えなかった自分」
    「親の希望に添えなくなった自分」なのかもしれません。

    ・言うことを聞かず叱られた経験
    ・成績が悪く、叱られた経験
    ・用意が遅く、急ぎなさいといつも言われつづけた経験
    ・いつも言うことを聞く良い子だった経験

    幼い頃に叱られて「自分はダメな人間だ」と幼い自分が、
    自分にレッテルを張って、「好きになれない」自分が
    誕生しているのかもしれません。

    あるいは
    幼い頃は、親の言うことを聞く良い子だったのに、
    そうじゃなくなって、「好きになれない」自分が
    誕生しているのかもしれません。

    「好きになれない」部分があっても、
    「好きになれない」自分の部分もいると、認める。


    そうすると

    「好きとかキライとか」で自分を評価しなくなります。


    どうしたら「好きとかキライとか」で自分を評価しなくなるか?



    自分が幼い頃の笑っている写真を探し出し、その写真に向かって朝起きたとき
    「おはよう」と言う。

    そして

    寝る前

    今日も生きてくれた自分に

    「ありがとう」

    と伝えて寝る。

    これを1年つづけてみると、どうなるか?

    つづけた人はわかります。

    やるか?
    やらないか?

    全て自分の選択です。


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    宝子
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    旅行、おしゃべり、馬の応援
    自己紹介:
    ・出身地:熊本県
    ・年齢:社会人生活18年
    ・ブログの内容:毎週通っている心理学(交流分析)講座をわかりやすくアップしていきます。
    ・略歴:設計事務所に勤務中
    32歳のときパニック症状を発症したのをきっかけに、心理学を学びはじめました。そこで自分を大事にするすべを身につけ、今では競馬、スクラッチ等で一攫千金を目指してます。
    ・性格:良いです。たまに悪くなります。
    ・ミッション:自分を生きる   





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