みなさん、ごきげんいかがですか?
毎週月曜日に読書会に参加しています。
そこで、
気になった文章を一部ご紹介します。
ある集団が価値を決め、それにしたがって生きるよう個々のHEBに求めても「役に立たない」と彼らは考える。何が適切なふるまいで何が適切でないかは、自分だけが決め、自分だけが判定する。問題はつねに、HEBの社会にとって何が役に立つか ― 全体の利益をうまく生み出すのは何か ― ということであって、何が「正しい」か、何が「間違っている」かではない。
※HEB(高度に進化した存在)
『神との対話3』
(サンマール出版・ニールドナルド・ウォルシュ著)P405より
私たちの社会は、国や社会、学校や会社が価値観を決め、その価値観に従って私たちは生活しています。
その価値観がたとえ私たちにとって役に立たないものでも。
あなたが、あたり前だと思っているその価値観は、本当にあなたの役に立っていますか?
あなたが、恥ずかしいと感じることは、本当に恥ずかしいことですか?
あなたが、罪悪感を感じることは、本当に悪いことですか?
恥ずかしいと思うことや罪悪感は全てあなたが創り上げた思考です。
幼い頃から、
そんなことしたら、「みんなに笑われる」
とか
そんなことする子は「悪い子」と
親から教えられ、取り入れた考え方です。
恥ずかしいと思うことや罪悪感は感情ではありません。
私たちにとって、大切なことは、本当に「役に立つもの」をありのままに伝え合うこと。
「役に立つもの」と「便利なもの」を区別する。
私たちにとって、本当に「役に立つもの」には全て「愛」が存在します。
「役に立つもの」とそうでないものの見分け方。。。
それは、
そこに「愛」が存在するかどうか。
言葉という便利な道具を使うことになれた私たち。
言葉という便利な道具に意識を向けることから、
そこに「愛」があるかどうかに意識を向けて存在してみると、
私たちの魂は大きく喜び、私たちは進化の道へ進んでいきます。
「愛」に意識を向け、「ありのまま」に存在すること。
それはとてもシンプルで、本来私たちに備わっている、人間らしい生き方です。
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うれしいときは、喜び
怒りを感じたときは、怒り
悲しいときには、悲しみ
楽しいときは、楽しむ。
そうすると、
私たちの魂は満たされ、
私たちの心はとても穏やかになります。
あなたの心が穏やかでありますように。
あなたの魂が満たされますように。